月曜日, 7月 20, 2009

 BWは1929年創刊なので満80年の老舗誌である。約190人の編集スタッフを擁している。販売部数は93万部のトップクラスのビジネス誌である。だがこの2〜3年,以前の勢いが見られなくなっていた。さらに大不況に見舞われ,MPA(Magazine Publishers of America)によると,BWの2009年第2四半期・広告売上高が前年同期比ー30.1%の4388万ドルに落ち込んでいる。

 英国のFT(Financial Times)には,今のBWを売りに出しても1ドルしか得られないと,こっぴどい評価を下されているのだ。BusinessWeekや NewsWeekのようなニュース週刊誌は,そろそろ幕を下せということか。新聞(ニュース日刊紙)以上に厳しいのかもしれない。

メディア・パブ: 売りに出た経済誌”Business Week”,1ドルの価値しかないとFTが評価

日本の雑誌にも同じ流れがくるだろう。第二次産業の沈没のスピードは比較的ゆったりしたものだけれど、第三次産業はほんとうに一瞬で沈没してしまう。

避難ボードであるインターネットメディアも小さすぎて、全員を救助することはもちろんできない。どうする?