水曜日, 1月 6, 2010
とくにぼくが感じるのは、ハイエクがシステムについての思索を欠いてしまったことが大問題だったということと、ハイエクは結局のところはリスクを理念的に消してしまったのではないかということなのだ。
 これは、理念上はともかくも、思想的にも実際的にもありえないことである。明くる新年からはそのあたりに脚をのばすことになるが、いやいや、年の瀬はもうちょっとハイエクが吹き残した空っ風の中を歩きたい。

ISIS本座 - 『市場・知識・自由』フリードリヒ・ハイエク 松岡正剛の千夜千冊

欠いてしまったというシステムの思索。これを思いながらハイエクを読みたい。