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Thursday, January 28, 2010
30代のキャリアと大局観(1月24日のつぶやきより)
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19:03 今は、30代の設計の仕方が難しい。十年後、40代になったときにどういう働き方をしているのか、見通しにくい。今20代なら、まだ流れに従って働いていてもいいけど、30代からは戦略的に考えることも必要(かも)
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19:04 自由が丘の東急ストア前で売られているメロンパンに、いつもひかれる・・・。並んでいたので買わなかったけど
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19:09 30代は将棋でいう中盤で、終盤はまだクリアにイメージできないけれど、一手間違えると形勢が変わる。実は一番、大局観を必要とする場面。
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19:17 たいせつなことは、「グーグルで調べて、ささっと仕事を効率よくかたづけて」なんてことを30代でやっていたら、ダメだということ。ハックシリーズの著者として不適切に聞こえるかもしれないけど、ハックのそのさきが必要になる
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19:19 「努力は報われる」も間違い。報われない努力も多いし、そもそも「努力」と思ってしまう時点で、選択を間違っている可能性がある。水が自然と流れていくのを見通すのが大局観。中盤から「パワープレイ」では後半きつい
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19:22 @miyocco 実はそう単純でもないんです。効率化の捉え方をかえることなんです [in reply to miyocco]
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19:23 効率化じゃなく、創造性というテーマになってくる。効率化するところに創造性が関わっていれば、それは立派な30代の仕事。仕組み化といってもいい。「仕組み化」ブームがあるけれど、これは確かにたいせつ。でも仕組みそのものではなく、仕組み化するプロセス
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19:25 効率という話はやっかい。「間違ったことを効率やることほどバカげたことはない」。そして、間違ったこと、というのは、人によって違う。誰かが「これは正しいですよ」といっても、僕にとっては間違っている可能性がある。何が自分にとって正しいかを見る
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19:26 効率ではなく効果。効果を追求するには「面倒くさい」という気持ちに素直になる必要がある。それは効率の善し悪しではなく、結果が返ってこないことに対する徒労感
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19:28 そ して効果の次には「くだらない」「つまらない」という感情に着目する。これは、付加価値を生み出しているかどうかの指標。効果があったとしても、それが誰 もができることであれば、つまらない。その仕事に対する価値評価ではない、その仕事に時間を費やしてしまっている自分の生き方がつまらん
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19:29 30代の大局観は、何を「くだらない」「つまらない」と思うかだ。なにをやらないか。20代は、「面倒だ」と思うことをカイゼンするだけでよかった。30代は何をやらないか、の判断が求められる
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19:31 @miyocco 仕組みをつくる必要があるかはその人の仕事次第だけど、そこに創造性が関わっていなければダメということですね [in reply to miyocco]
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19:33 英語は「通訳を付ければいい、テクノロジーが発達するだろうし」と思って、大学では勉強しなかった。社会人になって、海外留学することになって勉強し始めた。キャッチアップするために寸暇を惜しんだけど、苦労? 「時が来た!」ってことでしょ。楽しくてしょうがなかった
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19:34 留学からしばらくして、最近、また英語の本を読み始めた。Kindleでどんどん買っては読む。これがまた楽しい。もしこれを人が「努力」と呼んだら、違和感がある。
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19:36 時 がきたことを察知する能力。これが大局観。で、これがあればそのときに「やるべきこと」がみえてくる。同時に「やってはいけないこと」もみえてくる。やっ てはいけないことは、つまらなく見えてくる。今更ゲームにはまらないよ、っていう人は、忍耐力がついたのではなく、時期が過ぎたということ
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19:38 読書術としておすすめなのは、昔読んだ本を読み返すこと。時期が変わったことを実感できる。コンテンツを読むのではなく、そこに過ぎ去った時間を読むのだ
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19:48 効 率→効果→付加価値というように、基準が変わる。付加価値というのは、自分ならではの付加価値。Wikipediaをみて、そこに何の付加価値があるの。 効果を追い求めるのはそろそろやめにしないか(キッパリ!)。じゃなくて、付加価値を与えられているのは、本当に楽しいし、充実するってこと
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19:50 @j110041 かけがえのない仕事は、年収で表現したりしないですよね。自分の夢に○○万円って値段を付けて自慢するのはおかしい。魂を売るの?ってことですよ [in reply to j110041]
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19:52 30 代は、付加価値の基準を高めていく時期でもある。同僚を基準にした「自分だからできる付加価値」は、会社の外に出るとそうでもなかったりする。世界を相手 に、自分ならではの付加価値で勝負できるのが理想で、30代のうちにそれがおぼろげながら見えてくる、というのがいい
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19:55 古典を読むと、1000年を生きのびる仕事がどういうモノなのかが分かる。自分の求めていくべき付加価値を、時間という軸をもって、相対化することができる。人生を賭してとりくむべきことなのか。こんな話になったときに「努力」という言葉は急に、くだらなくなる
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20:00 1000年を見通しながら、今、ここでやるべきことに集中する。今を生きる。ここに「努力」の入り込む隙はない。「効率」もはじき出されてしまう。
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20:04 今の30代がやるべきことのイメージとしては、自分を活かせる、自分が最大に付加価値を生み出せる、そんな40代を過ごすための準備。そのために、一見関係のないところに布石する
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20:10 人生が二回あるなら、もっとうまく生きていける。そんなことを思いながら、人生の終わり(つまり自分の死)から今を照射する。
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20:13 使命感を持ってやっている人は、死から自分の人生を見ているから、切ない。優れた芸術はすべて切ない。切なさを抱えた人生は、すべて芸術だと思う
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20:16 ひとことで言えば、「30代には布石をする」ということなのだけれども、それは可能性を広げていくものでもある一方で、切ない行為でもあるのです。
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20:18 有名無名関係なく、そういう切なさを持っている人に、僕は感銘を受ける。もともとあんまりミーハーではないんだけど、最近、その傾向が強くなってきて、「社会的評価」からその人を見るのではなく、その人自身のもつ価値基準の芯を見ようとするようになってきた
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20:19 逆に言えば、そういう芯を感じさせるような人になりたいという僕自身の願望でもある。
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20:27 @tokyoshyboy 140文字だから言えるのかも。 [in reply to tokyoshyboy]
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20:32 30代になって、「今の自分がライバル」という意識が出始める。「ハックシリーズ著者」なんて持ち上げられている小山龍介が、ライバルっていうか、もうね(笑)。こんなところで油を売っている場合か、と。
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20:37 @j110041 便宜上、30代、40代と分けていますが、きっと40代の布石もあるんですよね。僕にはまだ語る資格はないですが。 [in reply to j110041]
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20:38 @s_isayama 能力は他人との比較をしてしまいがちですが、自分との比較に切り替えた方がいいと思います。人それぞれ、道が違いますし [in reply to s_isayama]
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20:43 いかに自分の殻をやぶっていくか。自分イノベーション。そしてそこで発揮される創造性。僕が常に創造性をセットにして考えるのは、布石が思わぬ展開を見せて予想だにしない未来を引き寄せる大局観のため。